堅実かつ積極的な経営で
質の高い木工製品の製作を通じて、
お客様と社員の幸せのために
努力する会社を目指します
弊社は主にスタジオの音響卓や機材什器(収納ラック)、店舗のカウンターや什器類をNCルーターマシンなどの加工機を駆使して制作しています。
2000年に建具職人として都内木工所に勤めていた現代表の父が埼玉県所沢にて個人事業として独立開業しました。その後、2005年に現代表の横山辰吉が事業を承継して法人化、受注増加に伴い工場が手狭になり志木市に工場を移転、2017年5月には、今後の事業拡大を図るため川越市の工場移転増床しました。
主な顧客は大手映像・音楽ソフトメーカー、店舗デザイン・施工を専業としている会社などです。
設置現場での口コミや取引先からの紹介で顧客を増やしてきました。
スタジオなどで設置される音響卓では、一流ミュージシャンや国際的な有名人なども触れるものです。
そのため、高い質感が要求されます。
加工寸法では、高額な音響機材に合わせた開口部寸法がシビアで1mm以下の寸法精度が必要になることもあります。加工性は金属のほうが有利ですが、手触りや見た目の質感、吸音性に優れる木製が長年に渡って使われています。
最近の傾向として、音響卓や機材什器だけでなくテーブルや扉などスタジオに設置する木工品全てを一括発注する物件が増えています。
平成30年7月、弊社の経営革新計画が承認されました。
「経営革新計画」とは、中小企業が新たな事業活動に取り組むことにより経営の向上を図る計画のことで、
中小企業など経営強化法に基づき、国や都道府県知事の承認が行われます。
期間:平成29年7月~平成34年6月
テーマ:スタジオに設営する木工品全てを一括受注するための生産性向上とデザイン対応力の強化